6つの気質とは

6つの気質

■ Nat-mは同情を嫌い、責任感が強く、完璧主義の傾向があります。

批判に弱く、すぐに傷つき、感じやすく女性に多く見られる気質です。

体系は水腫があるので一見太っているかのように見え、日本人に典型的な下半身太りになる傾向が強いことも特徴です。

悲しみというテーマを抱えている為、への字の口、真一文字の口の形をし、目はとても悲しそうな目を持っています。

抱かれ、優しくされることを嫌がり、おっぱいをいつまでも吸っているような子もNat-mです。

自分は愛される資格がないという感情を持っています。

Nat-mのMurは母という意味を持つ言葉です。
ラテン語では壁という意味を持ち、傷つくことを恐れ自分の周りにドンドン壁を作っていき出ることが出来なくなりその壁の中で悲しみにくれていくのです。

Nat-mは母子のかかわりが薄い、ことで形成される気質といっても良いくらい、母と密接な関係があります。

子は母子の関わりが薄いと、しゃべり始めや、歩き始めが遅く、笑顔が乏しい子どもになります。

その為、表現力が乏しく、言いたいことが言えず、自分を押し殺し、我慢し、抑圧していく、どもる、人と目を合わせることが出来ない、常に緊迫感があり、急ぎ、失敗をします。

こけたり、落としたり、倒したりなど。

頭の割りに首が細く、子は大人っぽい顔つきをしています。

傷つきやすいため、他人も傷つけないようにしようと気を使います。

自分を隠すために、上品な振る舞いをします。

社交下手で傷つくことを恐れるあまり孤立し孤独になる傾向が強く過去に生き、私ばかりなぜこんな目に会うのかと悲観的で、被害妄想が強く、過去の悲しみに深く支配され気に病み、誰にも話すことなく溜め込んでゆきます。

その過去の悲しみに浸り、一人でメソメソと泣き、同情を嫌い、慰められることを嫌がりひとりでいることを好みます。

人に邪魔をされることを強く嫌がります。

Nat-mは慰められると泣いてしまうため、泣くことを恥ずかしがり、同情を嫌い、優しくされる、声をかけられると怒ります。

その為、Nat-mは放っておくしかありません。

またはNat-mをあげるしかないのです。

一人を好むため、早く自立心を持ちます。早くに家を出たがったりする傾向が強いのは家にいるには辛すぎる、居るに居られないという悲しみの心があります。

かなずちで、額を打たれたような偏頭痛を起こし、良くクシャミをし鼻水を出します。

爪の周りのささくれを噛み、つまらなそうにしていたりします。

離婚や父を早くになくした子、母一人子一人で母の面倒を見なくてはいけない子などにも適しています。

この悲しみや抑圧は癌を作る原因の№1とも言われています。

月経前の疾患が多く、粘液はサラサラとした透明なことが特徴で、ヘルペスのような発疹やニキビ、吹き出物が出来やすく、太陽に当たると発疹が現れ、頭痛が起こったりします。

甘いものより塩気の多い食べ物を好みます。


■ Pulsaは、子は子どもらしく愛らしい、可愛い子であります。

見た目は、小さくて可愛らしい子と大きくてポチャっとしたパターンに分かれます。

黒々とした髪または茶色くふわふわとした巻き毛の2つにも分かれます。

肌の色は両方とも白く、肌質は細かいです。

体が温かいので暑い気候ではスタミナが続かず、すぐにバテテしまいます。

暑いところから冷房の効いたところへ入ると便意をもよおし、下痢になる傾向が強く、消化不良をよく起こします。アイスクリームや冷たいものを食べるとすぐに下痢を起こします。

耳炎になりやすく、冷やされることによって悪化し強烈な痛みを起こしよりPulsaになります。
ですが、室内の暖かい空気を嫌い、外気を欲します。

優しくて温和な性格を持ち、思いやりがあり素直です。
感情的で涙もろく同情心が強く気分がコロコロ変わりやすいことが特徴です。
依存心が強く、関心と同情を他に求めたがります。臆病でとても優柔不断で喧嘩になることを恐れ、自分に降りかかることを避けるために、何でも他の人に依存し、押し付け、決定してもらうというところがあります。

自分で決められないことが特徴です。愛情を欲しがり、愛情を与えると、とろけるように喜び、もっともっととおねだりします。

とても泣き虫で淋しがりやです。夜、一人では眠れず、お化けを怖がり、両親の間でぬくぬくと眠りたがります。

捨てられるのではないかという不安感を常に持っています。
幼稚園や保育園で行かないでくれ!と泣きじゃくる子はPulsaです。

夜に強く、夜に元気になる傾向があり大変、困ったチャンです。

疾患は夜に悪化するという特徴もあります。

とても嫉妬深く、根に持ちます。自分は悪くないと主張する傾向も強いです。

消化器系の問題が多く、粘液には黄色や黄緑色の色が着いています。

症状がコロコロと変わり、月経前に調子が悪くなることが多いです。

脂っこいもので症状が悪化し大特徴としては、喉がどんな時でも渇かないことが特徴です。

疾患を薬で止めたことから病気になるというパターンがあります。

はしかやおたふく、結膜炎、中耳炎によく効くレメディです。


■ Arsはとても神経質で怖がりという特徴を持つ気質です。潔癖な部分があり人に対して要求が高く、批判的で欠点を見つけ直ぐに批判をします。魅力がありいつも、とても張り詰めていて繊細かつ綺麗なきめ細かな肌や細い髪を持っています。とてもデリケートに見えます。変ったもの知らないものを、直ぐに恐れ、一人で家に居ることを怖がり、一人で出かけることも、暗闇も恐れます。鮮明な想像力があり、夜を恐れ、夜中に怖くて目を覚まします。布団から飛び起き、話す人が居ないか家中を探し回ります。いつも酷い出来事が自分に垂れ下がっているのではないかと感じ根拠のない恐怖感を持っています。話し相手がおり、宥められると落ち着き、また眠りにつくことができます。親からの宥めほど落ち着きます。顔色は色々ですが、どちらかというと少し青白く興奮すると赤くなります。顔色は悪くありません。紅潮すると頭が熱くなり、興奮や尽力で手足は冷たくなります。疲れているにもかかわらず、デリケートな為、心配から動かずには要られません。いつも落ち着きがなく、何かをしています。ただ座っているということはありません。神経質になっているときは、一番に母のところへ行き、しばらくすると父に行きまたしばらくすると、違う対象を見つけと慰めを求めてさまよいますが、結果、母のところに戻り、またという慰めを求めて次から次へと、落ち着きなく、放浪を繰り返します。活発にこれを繰り返すがゆえに疲れ果て、神経質に怖がっているときは病気になるのではないかと思い、誰かがそばに居て欲しいと思います。愛を欲しているのではなく、ただ怖いのです。とても神経質で非常に綺麗好きです。整理整頓をせずにはおれず、自分のものは特に、綺麗な状態で保とうとします。女であればあるほどそれを強く思い、男であっても、片付け綺麗に保ちその傾向に苦悩するというところがあります。壊れたことに苦悩するのではなく、散らかっていることに我慢が出来ないのです。自分に、こびりつくような何かをこぼしてベタベタになると酷く動揺し乱します。その訳は、苦悩の理由に比例しないのです。寒さに弱く風邪を引きやすいという傾向があります。それも特に、寒さに曝された後に引く傾向が強く、典型的といっても良いでしょう。風邪の特徴として、急性の鼻風邪から始まり、水のような鼻水を流し、激しいくしゃみを繰り返し、直ぐに胸部の疾患に変っていきます。24時間以内に急性の鼻水が、直ぐに気管支炎に移行し、移行するまでの間に声が嗄れてしまいます。Arsの喘息発作は典型的で、締め付けられるような、乾いた痙攣性の発作が起きます。気管が狭まり気管支拡張剤を使用しなければならないほどの、苦しい発作です。そこには、急性の恐怖感が伴い、恐怖感で我を忘れてしまうことから悪化していきます。発作は、午後13時から15時ごろまたは、早朝、午前0時以降に起こる特徴があります。寒さに曝された後に急性の呼吸器、消化器の発作が起こります。消化不良を起こしやすく、水っぽい果物やメロン、苺、スイカのような水分の多い果物で胃炎を起こし下痢をします。とても寒がりで、胸部疾患や一般症状の場合には喉が渇いて冷たい飲み物を欲しますが、少量をチビチビと飲み、胃腸が悪いときには余計に悪化させる傾向を持っています。急性の胃炎の痛みは、暖めることで好転し楽になります。温かい飲み物や外からの熱や温により楽になるという時はArsを忘れてはなりません。デリケートなゆえに、子どもは急激に悪化するということも重要です。急性の下痢が伴うさまざまな症状があるときなどは、2・3時間のうちに倒れてしまうようなこともあります。前の日はとても元気だったのに、さっきまでは何でもなかったのに、あっという間に寝込んでしまったり、一日中吐いていたり、下痢をしたりと激しいです。ですが、驚くほどArsによく反応し、レメディを摂った直後にはケロッと何事もなかったかのように、早く回復します。すべてに対して過敏で、接触や音、興奮などさまざまなことに敏感です。臭いには、特に敏感で吐き気を催すほど過剰に反応します。音には非常に落ち着きがなくなりソワソワし、いつも緊張していて、神経質になると興奮し悪夢を見ます。緊張に弱く何かに強いられると夜、舞踏病になり、さまよったりします。優しく扱われないと、定期的な頭痛を起こし、その頭痛は鬱血性で音や光、何らかの妨害に耐えられないほど痛みます。頭痛は鬱血性のため出来るだけ頭を冷やしたがります。ここには矛盾が生じていて、Arsはいつも矛盾が伴うという特徴もあります。病気のときの体は冷たく汗ばみ湿っています。右側に特徴が強く出ます。■Lycoは知らない人を嫌がり、恐れ、親密になることを避けます。ですが、知っている人にはとても横柄に振舞う傾向があります。一人になることを好まず、いつも誰かがそばにいて欲しいと思います。自分に自身が無いために、失敗を恐れ、目的を達成出来ないのではないかという恐怖にかられます。ですが、やり遂げようとする力が強いので、出来ると確信を一度得ると、成功することが多く、本番に強く、意外と何でも、そつなくこなすことが出来ます。その様子から、親分肌に思われがちで、人が頼り寄ってきます。自身の無さから、わざと大げさに振舞ったり、尊大な態度をとったり威張ったりします。自分は基本的に良いと思っているため、口うるさく親や上司などから小言を言われると、直ぐに落ち込み自信をなくします。肌の色は土気色になりキメの細かさが無くなり、汗をかかず、分厚くなる傾向があります。食べることが好きで特に甘いものを好みます。食べすぎからお腹にガスが溜まり、きつい服を嫌がり、温かいものが好きですが少し食べるとお腹が直ぐにいっぱいになるので沢山の量が食べられません。寒がりなのに新鮮な空気を必要とし切望します。眉間にしわが多く、これは消化器系の不調を表しています。物事を真剣に考えすぎることからも眉間のしわが深くなるとも思われます。これはとても特徴的なことです。とても頭が良く、読書好きで、体を動かすことはあまり好みません、保守的で変化をすることを嫌がります。知識が豊富で体験は少ないこともあります。時間は午後16時~20時に悪化します。そして、片方の足が熱く、片方が冷たいという特徴を持ち、耳も片方が赤くなっていることもあります。武道を習得し、自身の無さや弱さをかばおうとします。弱いものに強く、強いものに弱いという感じです。■Baryta-cはCalc-cよりSilicaより発達遅れていて、特に精神面での遅れが著しいです。Silicaの遅れは発育のみで、頭は良く、Baryta-cは集中力に欠け、忘れ物が多く、頭の整理が苦手です。教える端から忘れていく感じです。背は、小人のように小さいことがあります。人や、目新しいものに恐怖心が強く、刺激を欲さないので、率先して何かを行うことを避けるため、学びが少なくなります。学んで3歩、歩くともう忘れているので、何度も同じ失敗を繰り返します。大人と一緒にいることを好み、直ぐに母親の後ろに隠れます。恥ずかしがり屋で顔を見せようとしません。遊びも、楽しいことも直ぐに飽きてしまい、何一つ長続きしません。スタミナが無く疲れやすいという傾向から、継続できないということが関係しています。扁桃腺が弱く、よく腫れます。痛むことも多く、そこから風邪を引き、アデノイド肥大の為、鼻呼吸がしにくく、いつも口を開けているので、より、バカっぽく見えてしまい、バカにされることも多く良く笑いものにされ、自分でもへらへらとしてしまい、よりふざけたがり、道化のようになってしまいます。口元がゆるく、よくヨダレも垂らします。お腹が不健康に飛び出ていて、体は小さいのでまるで、カエルの様です。頭脳や体の成長に問題があり、腺の腫れがあるときは迷わずBaryta-cです。足が非常に臭く、夜に発汗しその為、弱ります。爪や皮膚が割れることがあり、大人では前立腺炎をよく起こします。この、根本体質や気質を理解すると、短所を受け入れ、長所をより伸ばすことが出来る手助けとなります。理解不能である部分が、生まれ持った特長であるのであれば、不安や心配にはならず、持って生まれた特徴であるということが分かり、ありのままを受け入れることが出来る様になるでしょう。子どものSOSのシグナルで多い疾患は皮膚疾患です。乾燥している肌やカサカサした発疹は愛情の枯渇を訴え、逆に湿った肌やジュクジュクとした発疹があるときは、過剰な必要以上の愛情を受けているというサインです。混合している時は、コントロールが強く自分らしく振舞えていないことを表しています。■ 出てくる部位にも意味があり、体を横隔膜から上下に分け、上は天からのエネルギーを受ける場所であり、より現在に近い状態と未来を示し、男性的エネルギーを表す場所で、父、自身、自信、プライドを表しています。下は大地のエネルギーを受ける場所であり、過去を象徴し、女性的エネルギーを表し、母、保守、生命の源であるエネルギーの入り口であり安定、地に足が着くというテーマを持っています。顔の中心である鼻は、父、自身、自信、プライド、生殖器、不安を表す代表的な大切な場所です。鼻の詰まりや出来物は、父とのトラブルや恨み、自信の無さなどを表しています。例えば、下に行くほど幼少の時期を表し、足首などに出ている皮膚疾患は右であれば父親との幼少のときのトラブルを引きずっていることを表し、乾燥している疾患は、愛情の枯渇からのトラブルであることが考えられるのです。足首は己の弱さを表すので、上記の理由から、地に足が着かず、不安定な状態であることも分かります。ちなみに手首は己の頑固さを表す場所です。また、体を左右に2つに分けて考えることも出来ます。レメディは左がLach、右がLycoです。右側は、男性的エネルギーを受け表す場所で、プライドの問題や自分自身から発する問題から不調を起こします。左側は女性的エネルギーを受け、表す場所で、嫉妬のエネルギーを強く受け、霊的なエネルギーをキャッチし、他からの影響を受け取る場所です。■ 子どもは淋しいときや、つまらないと、食べるか眠るという行為に走ります。レメディはStaphです。テレビを見ながらお菓子を食べ、気がつけば眠ってしまっていた。などというときは要注意です。放っておいてしまった為に、孤立し、閉鎖し、現実逃避します。人は食べることで幸せホルモンが分泌され、幸せ感を味わおうとします。その為、淋しい時や辛いときに、過食になり、ストレスの解消をしようとするのですが、食べることを止めたとたんに、罪悪感が沸き、後悔し、自己嫌悪の渦に入ってしまい、悲しみからまた、食べてしまうという悪循環が生まれます。■嫉妬心は、気を引くために、意味も無く笑ったり、おどけたり、全裸になったり、性器をいじり、露出したりという行為で湧き出る、エネルギーを分散させようとします。レメディはHyosです。赤ちゃんが生まれて家族が増えたときなどに、子どもはこのような行動パターンを出し、嫉妬心を表します。「何をしているの」と怒るのではなく、背景には構って欲しい、愛情が欲しいというサインを出していることに気付いて上げて下さい。このHyosの状態を放っておくと、Chamoになりやがて、Cinaという状態に移行します。Chamoはいつもイライラし、ヒステリックになり直ぐに癇癪を起こし、何事にも神経過敏になるために、痛みに弱く、怒っています。Cinaは、お尻がムズムズとするため、落ち着きが無く、多動です。お腹に寄生虫がはびこりやすく、何らかの不調が出てきます。良く鼻くそをほじり、そしてそれを食べます。鼻くそを食べることは、自分を愛して欲しいという叶わぬ思いから、自分で自分を愛そうと、ナルシストになってしまっている未熟な状態を表しています。鼻くそを食べる、という行為に、こんなに、深い意味があり、経緯があることに驚きます。■爪噛みや貧乏ゆすりは常に、神経が緊張している状態を表し、環境や心に平和が無いというサインです。怒られるのではないか、間違ってしまったのではないかという不安と恐怖から一時も神経が休まらず、爪を噛むことや貧乏ゆすりをすることによって、湧き出るエネルギーを分散しようとしています。淋しい子は爪を噛むとよく言われますが、まさにその通りです。認められていないという、不安、行き場の無い恐怖感からの心の叫びであることを知ってください。この、状態にはMag-pが有効です。水ポーテンシーにして常に摂ることをしばらく続けて下ださい。一つ一つの何気ない、行動は心からのシグナルです。この大切なメッセージを逃すことの無いように、日々を大切にして下さい。頭は現在、額は第三の目と呼ばれる場所で、霊的なメッセージを受ける場所です。目は怒りを表し肝臓の状態を示します。鼻は自分自身とプライドを表し、生殖器と深くつながっています。口は抑圧や誤魔化しを表し、言いたいことや伝えたいことが伝わらず迷っている状態を表す場所であり、胃腸と密接に関係しています。腸は人生の地図ともいわれ、腸に疾患がある場合は、人生の方向性が間違っていることを示してくれていると言われています。臓器や部位はとても深く心と結びついていることが分かります。